誰でも楽しめる!すぐに借用できる!

スポーツの紹介

①ラダーゲッター

ラダーゲッター

(参考)日本レクリエーション協会 HP https://recreation.or.jp/activities/genki_up/ladder_geter/

ラダーゲッターは、ヒモでつながっている2個のボールをラダー(ハシゴ)に向かって投げ、ボールがラダーに 引っ掛かる(ハングする)と得点となるスポーツ・レクリエーションです。 ルールは簡単で、投げたボールがラダーにハングすると、表示されている数字がポイントになります。 基 本 と な る投げ方は、2個あるボールのうち片方のボールを手に持ち、もう片方のボールを下に垂らしてゆっく り 前 後 に スイングし、ボールが後方回転しながら山なりに飛んでいくようにアンダーハンドで投げます。3本あ る ラ ダ ー には、下から1、2、3とポイントが表示されていて、それぞれのラダーにハングしたボールの数×表 示 さ れ た ポイントの合計ポイントを競います。ただし、投げたボールが床にバウンドして3本あるいずれかのラ ダ ー に ハ ングした場合は、表示されている数字に関係なくハングしたボールの数×5ポイントとなります。

②ディスゲッター

ディスゲッター

(参考)INNOVAJAPAN HP
https://innova-hero.jp/disgetter/

フライングディスクを投げて、的(9枚のパネル)を狙うスポーツです。難しいルールもなく子どもから大人ま で一緒になって楽しむことができます。 基本的な遊び方は、12枚のディスクを投げ、何枚のパネルを抜けるか競います。ポイント制では、3枚のディ スクを投げ、抜いたパネルの合計点数を競います。ビンゴでは、3~5 枚のディスクを投げ、パネルを1列 (タテ・ヨコ・ナナメ)に抜いてビンゴを狙うなどがあります。投げる距離は6m程度が一般的ですが、レベル に応じて調節することで、子どもから高齢者まで同じように楽しめます。その他にも、チームを組んで交代で投 げたり、抜いたパネルの合計点数が20点になることを目指したり、工夫次第で様々な遊び方ができる自由さが 魅力です。

③バッゴー(コーンホール)

バッゴー (コーンホール)

(参考)日本コーンホール協会 HP
https://cornhole.jp/

6m先のボードの穴にビーンバックを入れるゲームで誰もが一緒に楽しめるレクリエーションゲームです。また、 どこの場所でも気軽に出来るのでアウトドア・インドアで楽しむといった使い分けが出来ることも魅力のひとつ です。基本的なルールは、1チーム2名(あるいは4名)の2チームで対戦し、先攻後攻や、バッグを 投 げ る ポ ジション(ボードの右側か左側)を決めスタートします。ボードめがけてバッグを各チームが交互に投げます。 投げる際には、ボードの最前面(スローイングライン)より前に踏み越してはいけません。各チームがそれぞれ 4個のバッグを投げ終わったら1ラウンドが終了する。次のラウンドは、もう一方のサイドの人が同じ よ う に バ ッグを交互に投げる。その際、前のラウンドで勝ったチームが先攻で、負けたチームは投げるポジショ ン を 選 択 できます。得点は、ホールに入った場合は3点、ボードにのった場合は1点。1ラウンドで得点の多か っ た チ ー ムが、多かった得点分ポイントとなり、21ポイント先取したチームが勝ちとなります。ボードにのっている相 手チームのバッグに当てて(または振動で)ホールに入れた場合、自分のチームの得点となる。バッグ が ボ ー ド にのっていても一部分が床についていたり、落とされたりすれば、得点にはなりません。距離(近く) や得点 ( そ の ままポイント制)などのルールを工夫することでもっと簡易的に取り組むことができます。

④モルック

モルック

(参考)日本モルック協会
HPhttps://molkky.jp/molkky/

フィンランドの伝統的なゲームを元に、老若男女が楽しめるものとして考えられたアウトドアスポーツです。本 場ヨーロッパでは世界大会も開催されています。モルックを投げてスキットルを倒します。スキットル は 1 2 本 あり、1から12まで番号が付いています。2チーム以上で順番に投げて勝負します。1チームは複数 名 可 で す が1ターンに投げられるのは 1 名1投のみ。投げる位置はスキットルから3〜4m 離れたところで、国内大会は 3.5m です。モルックは下投げのみで、持ち方は自由です。スキットルは毎回、倒れた場所で立て直し、試合が進 むにしたがって広がっていきます。1 本だけ倒せたらピンの番号が得点となり、複数倒したらピンの本数が得点、 完全に倒れたスキットルだけ得点となります。一番早く50点ピッタリになったチームが勝ちで、50 点 を 超 え てしまったら25点からやりなおしとなり、チームが3回連続スキットルを倒せないと失格で 0 点となります。 ルール( 倒 し た数だけ得点となる)を工夫することでもっと簡易的に取り組むことができます。

⑤カローリング

カローリング

(参考)日本カローリング協会 HP
http://www.curolling.com/

「カローリング」は、カナダや北欧の国々で親しまれている氷上のスポーツ<カーリング>からヒントを得て平成5 年6月に誕生したインドアスポーツです。「カロー リング」 は、子供 から高齢 者まで年 齢・性別・ 体力に 関 係 な く 気軽に競技でき、天候に左右されません。競技の種類は3つあります。味方チームのジェットローラをポイントゾ ーンに近づけたり、相手チームのジェットローラを弾き飛ばしたりして最後までとてもスリリングなスポーツです。 メジャー競技では、1チーム3人のプレイヤーが橙・青・緑・黄・黒・赤のカラフルな6色のジェットローラ (2Kg)を 11m先のポイントゾーンに向けて相手チームのプレイヤーと1投ずつ交互に投球します。ファーストプレ イヤーは、橙と青のジェットローラを投球し、副主将は緑と黄のジェットローラを投球し、主将は黒と赤 の ジ ェ ッ トローラを投球します。ルールや用具(投げる距離や順番、的)を工夫することでもっと簡易的に取り組むことが できます。

⑥ふらば〜る

ふらばーる

(参考)日本レクリエーション協会 HP
https://recreation.or.jp/

4人が4メートル離れて四角形を作り、ふらば~るをワンバウンドパスして、2分間で全員がキャッチに成功した 回数がカウントされ合計数が記録となります。1チーム4人で仲間との間隔を4mあけ、全員がふらば~ る を 1 個 ずつ持ち、スロー&キャッチしやすい向きで待機する。ルールは、ふらば~るを全員が持ち、(一人だけふら ば~ る小を持つ)審判の合図でふらば~る小を持つ人が、「せーの」の掛け声をかけ全員一斉にスロー開始する。 ふら ば~るは反時計回りに、アンダースローで床にワンバウンドさせます。キャッチする際は、ふらば~るが手のひら 以外の部分に触れても良いが、ふらば~るが床についた場合はカウントされません。競技時間は2分間が基本とな り、。1分経過したら、審判が「逆回転」のコール をするの で、時計 回りのス ロー&キ ャッチでボ ールを 送 る 。 2 分間に、4人が全員でキャッチを成功させた回数がカウントされます。キャッチの際、仲間に近づく等、位置を移 動しても良いが、スローの際は相手と必ず4m以上離れる。その他、ゲームにこだわらず、ボール運びやキャッチ ボ ー ル 等、使用方法は様々です。

⑦スカットボール

スカットボール

(参考)日本レクリエーション協会 HP
https://recreation.or.jp/

スティックゲームの一種で高齢者に人気があります。穴に特殊なカーブがつけてあるので狙ったところに 入 り そ う で入らないこともあり、競技者も見ている人もハラハラドキドキ、笑いが起こるゲームです。ルールは、ボールを スタートラインからスティックで打って、スカット台の得点穴に入れて点数を競うゲームです。個人戦も団体戦も 可能です。先攻は赤球、後攻は白球を使用する。赤球、白球交互に打ち、スカット台の得点を合計し記録 す る 。 持 ち球 5 個全部が入った場合は、パーフェクトチャンスとして、さらに1回分(球5個)打つことができ、得点に加 算される。基本は5回戦まで行い合計点で勝敗を決めます。ボ ー ル の 打 ち 方(転がす、スティックで押し込む)や 距 離 ( 近くから始める)を工夫することでもっと簡易的に取り組むことができます。

⑧ペガーボール

ペガボール

(参考)ペガーボール協会 HP
http://www.pegarball.jp/

鬼を追いかけてボールを当て、多くボールがくっ付いた方が勝ちという簡単で分かりやすいルールが人気です。ペガ ー(pegar)とは、「引っ付く、くっ付く」という意味です。マジック式のポンチョを着た鬼役。ボールは柔 ら か い 素 材で安全性が保たれています。このペガーボール、発達障害児のスポーツ指導から誕生し、夢中になれる活動です。 障害児だけでなく健常児から高齢者までを笑顔にします。シンプルゆえにメニューの応用が無限大です。鬼の数(増 や し た り、減 らしたり)や活動範囲 (広げたり、狭めたり)や音楽(楽しい雰囲気のものや、競技時間が分かりやす いもの)等を工夫することでより楽しめる活動になります。

借用方法 

特定非営利活動法人 千葉県レクリエ-ション協会 
〒263-0011 千葉市稲毛区天台町285番(千葉県総合スポーツセンター  宿泊研修棟内) 
TEL:043-290-8361 FAX:043-290-8362 HP:https://chibaken-rec.com/ 
事務局開局:午前9時~16時(火曜日~金曜日)